paris2020の旅!
毎年1月は世界最高峰のインテリアとデザイン関連見本市「メゾン・エ・オブジェ」、そしてパリ市内の右岸はメール通り周辺、左岸はサン・ジェルマン・デ・プレの周辺で展示会を行うパリデコオフ(Paris Déco Off)が開催されます。これに合わせて私たちもパリへ行くのですが見るところがたくさんあって、数日かけて見て回るという感じで、大好きなスーパー巡りなどは後回しです・・・
初日から事件発生です!
旅の航空チケットや宿泊先の予約などは夫に丸ごとお任せ。私はパスポートを持って向かうだけなおですが、食事をする場所を決めるのが私の担当です。夫が出してくれたスケジュール表を見て、この日のランチはここ、夜はここあるいはここという感じで行きたいお店をセレクトしておきます。その時に行きたいカフェやお菓子のお店などもMAPにチェックを入れておきます。
パリの宿泊先に到着するのは夜。これも毎年恒例ですが、荷物を置いたらとりあえず近所を歩いて近場のレストランに入ります。そこで夫はお肉、私は暖かいスープ、これを分け合いながら食べるというのがお決まりになっています(決めてはいないのですが、自然とそうなります。)。そんな感じで軽く食べると部屋に戻って翌朝からのセミナーや展示会に備えて寝ます。
朝からなんだか調子が悪そうな夫。風邪っぽいというので、薬局に行き薬を買いました。いつもは風邪薬を持ってくるのに最近私が全く風邪を引かないので持ってくることも忘れてしまいました。海外だと総合風邪薬みたいなのないのですね。夫がのどの調子がというと2時間おきに舐めてというトローチのようなものを勧められそれを買ったのですが、その後、だるさや発熱にはのどの薬じゃ効くわけもなく、再度薬局に行き薬を買うことに。ネットで日本人がフランスで風邪を引いたときに飲んだという記事を参考にして。夜はもうぼーっとして熱が出ているようでしたが薬を飲むとちょっと落ち着いたのかなと。元気はないものの、夕食はセレクトしていた中からイタリアンのお店に行き帰宅。やっぱり熱があるようでそのまま寝て、翌日は丸一日寝てしまうことになりました。本当はメゾン・エ・オブジェの会場に行く予定でしたが、体調悪い中電車で人が多いところに行くのはちょっと・・・。ほんとにひたすら1日寝続ける夫。なんで日本の風邪薬持ってこなかったのだろうと後悔しました。普段はあまり使うことがなくても、風邪薬、下痢止め、解熱剤(痛み止め)、胃薬あたりは絶対に持って行った方がいいですね!
ちなみに、パリで買った薬は「HUMEX(ウメックス)」という薬です。
パリでひとりの時間をどうするか!?
夫が寝たきりの一日。朝昼兼用のようなご飯を食べて、夫が寝ている間は私は暇なので出かけることにしました。
今回の宿泊先は初めてのモンマルトル。ぶらぶらしていると酒屋、肉屋、果物屋、パン屋、、チーズ屋、、花屋、スーパーも数件といった感じで商店街のようにいろんなお店が並んでいます。テイクアウトのお惣菜屋さんもいろんなジャンルでありました。
9区から1区の方へひたすら歩いてラファイエットまでたどり着きました。ラファイエットはいつも来た時に寄るのですが、今回はそういう時間もなさそうでしたし見れてよかった!時期的にSALEもやっていたので楽しくてウロウロしていたのですが、そう、寝込んでいる夫もいるし、暗くなると帰り道に迷ったら困るのでちょっとだけ雑貨を購入してあわてて帰りました。
一日ゆっくり寝て、薬もしっかり飲んだおかげか熱も下がった様子。とりあえず、大ごとにならなくてよかったです。海外で病院に行くなど経験はないですが、ほんとに困りますよね。薬は必ず準備しておく!これ大事です!