2017-01-18
余った大根は干して保存食に
大根がたくさんあったので一部は切り干し大根にしました。
保存食として古くから作られていた切り干し大根は室町時代から食されていたという記録が残っているそうです。
切り方と干し方によって変わる食感も楽しめ、また栄養価も変わってきます。生の大根と比べるとタンパク質、糖質、カルシウム、カリウム、鉄、食物繊維などが増加します。干すだけでこんなに栄養価が変わるなんて、驚きですよね。
今回は切り方を2種変えてみました。薄切りと5~7mmぐらいの銀杏切り。
干すとかなり小さくなります。
いちょう切りの方は少し厚みがあるので水分を全部飛ばすのは少し時間がかかります。
今回は2日程干したところではりはり漬けにしました。
お酢、醤油、砂糖、みりんの液に昆布と唐辛子を入れて漬け込むだけ。
こうやって漬けておくとしばらくつまめますからね!
余った大根は是非干して保存食に。
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