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2022-03-02

ひな祭り

子どもの頃、毎年ひなまつりは雛人形を形どったお寿司でした。御代理様が薄揚げでお雛様が薄焼き卵だったかな?それぞれ巾着包みになっていて、うずらの卵の顔に黒胡麻の目がついていました。確か、紅生姜が口だった!と記憶にあります。実家で暮らしていた間はずっと。といってももう20年ほど前の話ですね。

今年からのひな祭りは…

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大人になるとあまりひな祭りをお祝いすることがなくなってしまいましたが、娘が産まれて、ひな祭りをお祝いしてあげたいなぁと当然ながら思います。
母がどんな気持ちで雛人形寿司を毎年作っていたのかな?と思うと、やはり感謝しかないです。

昨年は子どもも産まれたばかりで、友人宅で一緒にお祝いをしましたが、今年は家族でお祝いです。雛人形は夫の祖母が生まれた時に買ってもらったという、100年前の奈良の一刀彫りの雛人形を譲ってもらいました。最初はどんな雛人形を買おうかと見に行ったりしていましたが、そんな素敵な雛人形があるのであれば引き継がせて貰おうということになりました。ありがたいです。
古いのもあり、少しだけ奈良の職人さんに修繕してもらい、ひな祭り前に我が家に届きました。
人形は写真では分かりにくいですが指の第一関節ぐらいの小ささです。
毎年、飾るのが楽しみです!

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